2016.9.3 B型肝炎ワクチンの定期接種(公費)について 2019.3.9更新
対象者:2生月以上の0才児
(1才の誕生日前日までが対象で、それ以後の接種は任意接種になります)
接種回数 :3回
接種間隔 :1回目と2回目の間隔は4週間
1回目と3回目の間隔は20週~24週
他のワクチンと同時接種ができます。
2014.12.6 水痘(水ぼうそう)ワクチンの定期接種について
2015.4.1 下線部更新
平成26年10月から、任意接種であった水痘ワクチンが定期接種(国が実施する公費接種)になりました。
実施内容は下記のようになっています。
【対象者】生後12月から生後36月に至るまでの間にある者
(1才の誕生日から3才の誕生日の前日までの間)
【標準的な接種期間】生後12月から生後15月に至るまでに初回接種を行い、追加 接種は初回接種後6月から12月に至るまでの間隔をおいて1回行う
追加接種は初回接種から3カ月以上の間隔で接種できる。
【その他】すでに水痘に罹患したことがある者は対象外とする
任意接種としてすでに水痘ワクチンの接種を受けたことがある者は、すでに 接種した回数分の接種は受けたものとみなす
2013.3.23 予防接種の変更について
※定期接種とは予防接種法で定められた公費の予防接種です。
●長期にわたる疾患等のために定期接種を受けられなかった対応について(平成25年1月30日から実施)
長期に療養を必要とする疾病、あるいは「特別な事情」によって定期接種ができなかった場合は、接種ができない要因が解消された日から起算して2年を経過するまでの間であれば定期接種ができるようになりました。
長期に療養を必要とする疾病、特別な事情についてはお問い合わせください。
●BCG定期接種年令の変更(平成25年4月1日から実施)
(変更前) 生後6ヶ月に至るまでの間にある者
(変更後) 生後1才に至るまでの間にある者
標準的な接種期間は「生後5ヶ月に達したときから生後8ヶ月に達するまで」
●日本脳炎定期接種の特例接種の変更(平成25年4月1日から実施)
平成17年から日本脳炎ワクチンの定期接種は厚生労働省から接種の差し控えの指示があり、接種ができなかった対象者に対して、現在は特例接種が実施されています。この対象年令が次のように変更されます。特例接種は対象年令の間に、4回までの不足した回数の接種ができます。
(変更前) 平成7年6月1日~平成19年4月1日生まれ
(変更後) 平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれ
● ヒブワクチンの追加接種時期の変更(平成24年11月14日から適用)
追加接種(7生月未満は4回目、7生月以上12生月未満は3回目接種)
(変更前) 前回から概ね1年後
(変更後) 前回から7~13ヶ月後
2012.6.14不活化ポリオワクチン(注射)定期接種について
2013.12.31更新
不活化ポリオワクチン(注射)の定期接種が平成24年9月1日から実施。
従来から集団で実施されていた生ポリオワクチン(経口)の定期接種は平成24年秋以降は廃止されました。
定期接種の対象月令:生後3月~90月に至るまで
標準的な接種期間
1期初回接種:生後3ヶ月から生後12ヶ月に達するまでの期間
1期追加接種:1期初回接種(3回)終了後12~18ヶ月に達すまでの期間
定期接種の接種間隔
1期初回接種:20日から56日までの間隔をおいて3回
1期追加接種:初回接種終了後6月以上の間隔をおいて1回
●定期個別接種なので指定医療機関で接種します。
●1ヶ月前からネット予約で受付けます。
厚生労働省の不活化ポリオワクチンのサイト
ポリオとポリオワクチンの基礎知識
どうすればいいの?ポリオワクチン(PDF 827KB)・・・・・・具体的な接種回数がわかります。
2012.4.29 学校伝染病の出席停止期間の変更について
文部科学省は学校伝染病の出席停止期間を4月1日から変更しました。
インフルエンザ、百日咳、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)について
インフルエンザ:発症した後5日を経過し,かつ,解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで
百日咳:特有の咳が消失するまで、又は5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで
流行性耳下腺炎:耳下腺,顎下腺又は舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し,かつ,全身状態が良好になるまで
2011.6.5 日本脳炎の定期予防接種の変更
①平成19年4月2日から平成21年10月1日に生まれ、平成22年3月31日までに日本脳炎の第1期の予防接種が終了していなく、生後6月から90月または9歳以上13歳未満にある方は、できなかった第1期の分を公費で追加できます。
②日本脳炎の定期予防接種(公費)を差し控えて、接種の機会を逃した平成7年4月2日から平成19年4月1日までの間に生まれた方は、日本脳炎の定期予防接種の対象年令が4才以上20才未満となりました。できなかった接種の回数が、この年令で公費で追加できます。詳細はお問い合わせください。(平成23年5月20日付け実施)